9月20日から22日まで開催される日本教育心理学会のシンポジウムで、司会の任をまかされました。シンポジウムの概要は以下の通りです。司会は話題提供者の方々に好きな事を聞けるし、フロアとの議論を仕切れるし、結構好き。
▼
教科学習での「体験」 :学校における体験と学びを考える
企画:
有元典文(横浜国立大学) ・文野洋(浜松学院大学)
司会:
岡部大介(東京都市大学)
話題提供:
黒田真由美(京都大学)
今井一仁(福岡教育大学)
岡崎ちひろ(横浜国立大学)・有元典文(横浜国立大学)
城間祥子(愛媛大学)・茂呂雄二(筑波大学)
指定討論:
佐伯胖(青山学院大学)
企画趣旨:
一般に、教科教育における学習では、生徒が当該の教科に関連する知識やスキルをいかに獲得するかに焦点があてられる。その獲得に至る過程では、この授業で何をどこから学ぶのか、今は何をする時間なのか、といった授業場面についての理解が、生徒と教師との間で相互に交渉されているだろう。この授業場面の理解のズレと相互交渉は、教員や生徒が授業を異なる形で「体験」していることを示している。ここに、教科学習の授業を「体験」の視点でとらえる意義があるように思われる。そこで本シンポジウムでは、英語教員との相互交渉を通して子どもが抱く違和感、算数の「体験」を考慮した授業デザイン、英語の授業場面における新人教員と古参教員の「体験」のズレ、伝統芸能の実演家との協同で実施される授業での学び、をテーマとした研究事例の報告をもとに、教科学習を「体験」の視点からとらえ直す。そこから、学校教育における体験と学びについての議論を展開していきたい。
▼
体験、技能、授業実践、授業デザイン、教科教育、相互交渉...といったようなことばにどうしても身体が反応してしまう方々は是非ご参加いただければ幸いです!
