New Media Practices in Japan

一緒に仕事をさせてもらっているmimiさん@カリフォルニア大学アーバイン校が舵取りするグループで、Futures of Learningというブログを書いてます。



あたらしいメディアとともに生きてきた若者は、メディアをどんなふうに使っているのか?新しいテクノロジーを生活に導入して飼いならすことは、新しいコミュニケーションをすることだし、新しい関係構築や新しい主体(=わたし)として生きることです。



ニコニコ動画やyoutube、ケータイ小説にプリクラ、...若者は様々な新しいメディアを介して他者と交渉し、それに多くの時間を費やしています。『ケータイを持ったサル』しかり、『ゲーム脳』しかり、そんなふうに若者がメディアにどっぷりと浸かることは、これまで批判の対象となる場合もありました。


でも一方で、彼らはそういった様々なメディアを介したコミュニケーションの場への参加を通して、特有のリテラシーを知り得ていくし、友人関係をどのように構築、維持するか、また自分をどのように表現するかを学んでいるとも考えられます。



Futures of Learningでは、4月は日本の若者が生きるデジタル空間、特にインターネット、ケータイ、ゲームなどに焦点をあてた記事を重ねてきており、今回は"New Media Practices in Japan"という内容で私のエントリーをあげています。


英訳はミミさんなので、非常に豊かな英語表現にしていただいております。



自分で作成した動画をニコニコ動画にあげて楽しむ姿、またはネタとして面白い動画を撮影するためにわざわざ集まる姿、ケータイ小説執筆に耽る姿、プリクラを貼るプリ帳のデザインを通して友人関係や社会的ステイタス(=地位)をデザインしようとする女子高校生...そんな、アマチュア発のメディアプラクティスを集めています。


同時に、ネット、ケータイ、ゲーム...に関する文献レビューも含めています。私の方で日本の文献情報を調査収集して記事を書いて、それをミミさんが訳しつつさらに豊かな内容にしてくれています。



6回シリーズで今4本目。次にゲームがきてプラス〆の話まで。中国、韓国、インド、ブラジルときて、今が日本事情。他の国の文献レビューも、その国出身の研究者が行っているので、総じてマニアックなものも含まれていると思います。


日本も世界も、若者のリミックス(して遊ぶ)文化の進展はすごすぎる。